平成16年新刊一覧
平成16年12月24日
南京「虐殺」研究の最前線平成16年版 東中野修道 編(亜細亜大学教授) 日本軍将兵からの聞き書き、特務機関報告、『出版警察報』、 戦争プロパカンダの同時代記録、大虐殺派への徹底批判。 画期的な研究成果を世に問う日本「南京」学会の最新論集。 |
平成16年12月23日
長城 ―甲申合同歌集― 『長城』編集委員会 編 伝統的な三十一文字に老若男女を問わず全国の有志六十八名が集い、歌歴や作風の差異のもと一本に纏めあげた、平成の大御代に託す叙情と憤怒の歌集。 |
平成16年11月25日
教科書から見た日露戦争 勝岡寛次監修 世界の歴史教科書を考える議員連盟編著 戦後教育が黙殺した乃木大将・東郷元帥など日露戦争の英雄たち。日本と世界の教科書を検証し、日露戦争の世界史的意義を明らかにした中高生からの入門書。資料篇に貴重な戦前の教科書を掲載。石原慎太郎氏(東京都知事)絶賛! |
平成16年11月25日
なぜ台湾はこんなに懐かしいのか 宮本孝 著(ノンフィクション作家) 台湾で生まれ育った日本人(湾生)と縁ある台湾人が半世紀の時空を超えて感動的な交流を深めるのは何故なのか。その答えを「懐かしい」台湾の風土と台湾人の日本観に探る。 |
平成16年11月25日
日本から観た朝鮮の歴史 熊谷正秀 著 互いに「隣国は選べない」国同士の歴史認識共有は可能か! 「贖罪史観」に蝕まれる教科書・マスコミの現状に敢えて問う日朝関係史。 |
平成16年10月10日
日本文化第18号 井尻和男 責任編集 拓殖大学日本文化研究所 発行 羅福全・井尻千男対談「日台を繋ぐ海洋国家アイデンティティ」 呉善花「北朝鮮崩壊なしに北朝鮮問題の解決はない」 山内健生「新渡戸稲造『五千円札』への挽歌」 |
平成16年9月29日
祖父母たちの大東亜戦争 科野文洋 著 戦後教育の迷妄から目覚めた二十六歳の青年が、 先人の汚名を晴らさんと挑んだ「日本の正しい歴史」。 |
平成16年9月29日
「南京安全地帯の記録」完訳と研究 冨澤繁信 著 日本軍による南京大虐殺が「有った」派も「無かった」派も第一級史料と 認める原書を初めて完訳し、成立過程と目的をも究明した労作。 |
平成16年8月15日
國學の子我等征かむ 大原康男 監修 或は弾丸も凍てつく北海の島々に、或は黄塵吹きすさぶ大陸の山野に、 祖国の栄光を信じて貫き一命を捧げられた若き学徒たち。 國學の道統を体現した戦歿學徒の遺稿集。 |
平成16年7月10日
日本文化第17号 井尻和男 責任編集 拓殖大学日本文化研究所 発行 西村眞悟・井尻千男対談「『究極のヒューマニズム』を回復せよ」 藤岡信勝「『我が国の歴史に対する愛情」とは何か」 高野雅樹「米ソ冷戦と核兵器の半世紀」など好評連載。 |
平成16年7月7日
日本を誤らせた国連教と憲法信者 加瀬英明 著 戦後日本を呪縛する迷信「国連」と盲信「憲法」の蒙を拓き、 国政政治の冷酷なリアリズムを解き明かした著者渾身の書き下ろし。 |
平成16年4月20日
男と女の戦争 千葉展正 著 密かに進行するジェンダーフリー教育や過激な性教育、多発するドメスティック・バイオレンス告発にセクハラ訴訟。これらの現象に底流する思想こそフェミニズムであり、その目的とするところは「家族の解体」と「男女が敵対」する社会の実現に他ならない。本書はこの現代の‘悪魔の思想’の正体を余すところなく明らかにした「フェミニズム解体新書」である。 |
平成16年4月10日
日本文化第16号 井尻和男 責任編集 拓殖大学日本文化研究所 発行 巻頭言「『無差別テロ』と『散華の思想』の無限の距離」。 工藤雪枝「国を愛するということ」、藤井厳喜「日本外交百年の構想」 高坂節三「森と日本文化」、他多数。 |
平成16年4月3日
救国の旗を掲げよ 増山 佳延 著 伝統保守の理念に基く救国の実践論を提示する。 エネルギーと食糧の自給、教育改革と家族の絆、四権分立の国家構想。 悲憤憤慨より「創憲」の実践躬行を! |
平成16年1月13日
(画像準備中) | 日本文化第15号 井尻和男 責任編集 拓殖大学日本文化研究所 発行 特集 北朝鮮危機と日本 「日本はいま有事だ」西岡力 「ブッシュ政権の対北朝鮮政策と日本の選択」島田洋一 「拉致事件と日朝それぞれの『国体』」荒木和博 |
平成16年1月7日
インド亜大陸の変貌1990−2000 岡本 幸治 著(近畿福祉大学教授) 宗教と民族そして政治が錯綜するモザイク大陸を不断に観察し、 |