男と女の戦争
―反フェミニズム入門―
千葉 展正 著(ジャーナリスト)



四六並製  232頁
定価:1600円+税

平成16年4月28日発行(発売中)


ISBN4−88656−246−9
C0036



密かに進行するジェンダーフリー教育や過激な性教育、多発するドメスティック・バイオレンス告発にセクハラ訴訟。これらの現象に底流する思想こそフェミニズムであり、その目的とするところは「家族の解体」と「男女が敵対」する社会の実現に他ならない。本書はこの現代の‘悪魔の思想’の正体を余すところなく明らかにした「フェミニズム解体新書」である。(高崎経済大学助教授・八木秀次)


T 生態認識篇  コラムで綴る困つた人たちと困つた社会
U 基礎知識篇  「フェミニスト」その思想とデマゴキー
V 生態分析篇  社会を食ひ物にするフェミニストたち
W 実践篇     フェミナチ条例を阻止せよ!
X 資料篇     男女共同参画・DV廃案条例集
《著者略歴》
 千葉 展正(ちば てんせい)
 ジャーナリスト兼コラムニスト。昭和27年、北海道芦別市生まれ。中央大学法学部卒。昭和52年、共同通信社に入社。経済部記者などを経て、平成8年に退社。フェミニズム問題・家族問題・教育問題をテーマに執筆活動を展開している。共著に『夫婦別姓大論破!』(洋泉社)がある。自由主義史観研究会理事。フェミニズムを斬るホームページ「反フェミニズムサイト」http://homepage2.nifty.com./antifemi/の主宰者でもある。