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日台関係研究会叢書5
日台関係を繋いだ台湾の人びと2 浅野和生 編著 四六並製 246頁 定価:1700円+税 平成30年12月18日発行 ISBN978-4-88656-470-2 C0331 |
日中国交樹立により、日華の国交は断絶となった。しかし、その後も日台交流を保ち、新たな日台関係の構築に尽力した林金莖、羅福全、謝長廷の軌跡を描き出す! |
【目次】 第一章 戦後の日台関係と林金莖 第二章 愛国者、林金莖の情熱 第三章 国連職員から駐日代表へ―羅福全の半生と日台関係 第四章 日本留学から台湾民主化の旗手へ―民進党の名付け親、謝長廷の半生 |
【著者略歴】 浅野和生(あさの かずお) 昭和34年、東京生まれ。昭和57年慶應義塾大学経済学部卒業、同63年慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了、法学博士。昭和61年中部女子短期大学専任講師、平成2年関東学園法学部専任講師、後、助教授、同8年平成国際大学法学部助教授を経て、同15年より教授。日本選挙学会理事、日本法政学会理事。 【著書】 『大正デモクラシーと陸軍』(慶應義塾大学出版会)『君は台湾のたくましさを知っているか』(廣済堂出版)『台湾の歴史と日台関係』(早稲田出版) 【共著書】 『日台関係を繋いだ台湾の人びと』『民進党三十年と蔡英文政権』『一八九五―一九四五 日本統治下の台湾』『中華民国の台湾化と中国』『台湾民主化のかたち』『日台関係と日中関係』『運命共同体としての日本と台湾』(展転社)『日米同盟と台湾』『アジア太平洋における台湾の位置』『続・運命共同体としての日本と台湾』『東アジア新冷戦と台湾』『激変するアジア政治地図と日台の絆』『馬英九政権の台湾と東アジア』(以上、早稲田出版)。 |
関連書籍 |
『日台関係を繋いだ台湾の人びと』 『民進党三十年と蔡英文政権』 『一八九五―一九四五 日本統治下の台湾』 『中華民国の台湾化と中国』 『台湾民主化のかたち』 『日台関係と日中関係』 『運命共同体としての日米そして台湾』 |