日台関係と日中関係 「日中国交正常化」を見直す! 浅野和生 編著 四六並製 216頁 定価:1600円+税 平成24年12月8日発行 ISBN978-4-88656-381-1 C0031 |
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台湾は中国の一部なのか。台湾と中国は何がどう違うのか。台湾、中華民国、中華人民共和国、簡単なようで実は難しい台湾と中国。 |
【目次】 第一章 日台関係と日中関係―「日中国交正常化」を見直す― 第二章 尾崎行雄のシナ征伐論 第三章 日台関係における相互認識の変化―日中関係から日台関係へ― 第四章 中華民国の戦後史と台中、日台関係 第五章 中華民国における五権憲法の実態―中国から台湾へ・監察院の制度と組織― |
【著者略歴】 浅野和生(あさの かずお) 昭和34年、東京生まれ。昭和57年慶應義塾大学経済学部卒業、同63年慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了、法学博士。昭和61年中部女子短期大学専任講師、平成2年関東学園法学部専任講師、後、助教授、同8年平成国際大学法学部助教授を経て、同15年より教授。日本選挙学会理事、日本法政学会理事。 【著書】 『大正デモクラシーと陸軍』(慶應義塾大学出版会)『君は台湾のたくましさを知っているか』(廣済堂出版)『台湾の歴史と日台関係』(早稲田出版) 【共著書】 『運命共同体としての日本と台湾』(展転社)『日米同盟と台湾』『アジア太平洋における台湾の位置』『続・運命共同体としての日本と台湾』『東アジア新冷戦と台湾』『激変するアジア政治地図と日台の絆』『馬英九政権の台湾と東アジア』(以上、早稲田出版)。 |
関連書籍 |
『日台関係を繋いだ台湾の人びと2』 『日台関係を繋いだ台湾の人びと』 『民進党三十年と蔡英文政権』 『一八九五―一九四五 日本統治下の台湾』 『中華民国の台湾化と中国』 『台湾民主化のかたち』 『運命共同体としての日米そして台湾』 |