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GHQが恐れた崎門学 明治維新を導いた國體思想とは何か 坪内隆彦 著 四六並製 274頁 定価:1800円+税 平成28年9月30日発行 ISBN978−4−88656−430−6 C0021 |
日本を再び立ち上がらせる最強の國體思想の封印を解く。
かつて志士たちが必読した『靖献遺言』(浅見絅斎)、『柳子新論』(山県大弐)、『保建大記』(栗山潜鋒)、『山陵志』(蒲生君平)、『日本外史』(頼山陽)を手掛かりに、「わが国本来の姿」に迫る。 『明治維新という過ち』(原田伊織)を徹底批判。 |
第一章 『靖献遺言』(浅見絅斎) 第二章 『柳子新論』(山県大弐) 第三章 『保建大記』(栗山潜鋒)と『山陵志』(蒲生君平) 第四章 『日本外史』(頼山陽) 補論 明治維新後の國體思想 |
《著者履歴》 坪内隆彦(つぼうち たかひこ) 昭和40年(1965)生まれ。慶応義塾大学法学部卒業後、日本経済新聞社に入社。平成元年退社後、フリーランスで取材・執筆活動に入る。同3年に「国連における大国協調の光と影」で佐藤栄作賞(国際連合大学協賛財団懸賞論文優秀賞)を授賞。主著に『アジア復権の希望マハティール』(亜紀書房、平成6年)、『キリスト教原理主義のアメリカ』(同、同9年)、『岡倉天心の思想探訪』(勁草書房、同10年)、『アジア英雄伝』(展転社、同20年)、『維新と興亜に駆けた日本人』(同、同23年)など。 現在、『月刊日本』編集長、拓殖大学日本文化研究所客員研究員、大夢舘世話人会代表世話人、崎門学研究会顧問。 |
関連書籍 |
『維新と興亜に駆けた日本人』 『アジア英雄伝』 |