国家の再興


西村眞悟 著



四六並製  280頁
定価:1800円+税

平成24年4月29日発行


ISBN978−4−88656−371−2
C0036
悠久の太古より現在に至るまで、我が国に一貫して流れる国家の根本規範と民族の生命。
今、我が国は国家存亡の危機にある。国家生存のためには、戦後体制から脱却して、国体観を取り戻し、祖国を再興しなければならない。
第一章 連続する民族生命の原始無限流動
第二章 知れば知るほど嫌になる国、支那
第三章 疾風と怒濤
第四章 「戦後の出発点」を探る
第五章 我が国と米英の掲げた「戦争の大義」
第六章 国家体制の欠落と我が国を取り巻く内外の状勢
《著者履歴》
西村眞悟(にしむら しんご)
昭和23年7月7日、大阪府堺市生まれ。父は西村栄一(民社党第二代委員長)。京都大学法学部卒業。神戸市職員を経て、弁護士登録。平成5年、衆議院議員に初当選。同9年2月、横田めぐみさんが北朝鮮に拉致されたことを明らかにする。同年5月6日、石原慎太郎氏と共に国会議員として初の尖閣列島上陸、視察を敢行。同11年防衛政務次官の時に日本核武装論を提起。靖国神社、憲法、国防など国家の根本問題に積極的に取り組む。衆議院議員を連続5期務める。 主な著書に『亡国か再生か』(展転社)、『誰か祖国を思わざる』(クレスト社)、『海洋アジアの日出づる国』(展転社)、『誰が国を滅ぼすのか』(徳間書店)、『闘いはまだ続いている』(展転社)、『眞悟の憂国』(高木書房)、『中国の恫喝に屈しない国』(WAC)などがある。
関連書籍
『国家の覚醒』
『闘いはまだ続いている』
『海洋アジアの日出づる国』