南京「事件」研究の最前線 平成17・18年合併版 東中野修道 編著(亜細亜大学教授) 四六上製 228頁 定価:2000円+税 平成17年12月13日発行 ISBN4−88656−279−5 C0021 |
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南京攻略戦に参加するどころか、日本兵であったのかさえ疑わしい匿名者による『元兵士102人の証言』を、生き証人からの聞き取りと徹底した文献調査によって完膚なきまでに反証する日本「南京」学会の最新論集。 |
『102人の証言』に登場する岡崎茂氏の証言 東中野修道編 1000箇所を超える誤認・誤記 阿羅健一 戦歴を疑問視させる元兵士たちの証言 冨澤繁信 元兵士たちの疑惑の証言 東中野修道 このデタラメな証言とテレビの罪 阿羅健一 あとがき 北村良和 |
《著者略歴》 東中野 修道(ひがしなかの しゅうどう) 昭和22年、鹿児島生れ。同46年、鹿児島大学法文学部卒。同52年、大阪大学大学院文学研究科博士課程修了。同60年、西ワシントン大学客員教授(日本思想史)。文学博士。日本「南京」学会会長。主な著書に、『徹底検証「南京大虐殺」』前衛出版社(台北)、『南京大屠殺的徹底検証」新華出版社(北京、海賊版)、『「南京虐殺」の徹底検証』展転社、『「ザ・レイプ・オブ・南京」の研究』共著・祥伝社、『国家破産−東ドイツ社会主義の45年』展転社ほか多数。 |
関連書籍 |
『南京「虐殺」研究の最前線平成14年版』 『南京「虐殺」研究の最前線平成15年版』 『南京「虐殺」研究の最前線平成16年版』 |