ギャッキョウニイキタニホンジン

逆境に生きた日本人



鈴木敏明 著


四六上製  352頁
定価:2000円+税

平成20年2月26日発行


ISBN978-4-88656-318-7
C0036

「私は著者の名前を評判をよんだ労作『大東亜戦争は、アメリカが悪い』で知った。
今度の作品もすばらしい。
戦中戦後、強圧権力の下で示した日本民族の行動をするどく分析、
我々に猛省を迫る」

西尾幹二

―内戦・被占領・強制収容・米国移民―
「日本人の逆境における行動原理とは何か?」
その答えが本書である。

【目次】

第一章 戊辰戦争とアメリカ南北戦争
第二章 アメリカ軍による日本占領時代
第三章 日系アメリカ人強制収容
第四章 シベリア捕虜強制労働収容所[ラーゲリ]
第五章 日本民族の資質
第六章 日本民族の資質が生んだ「自虐史観」
【著者略歴】
昭和十三年、神奈川県生まれ。同三十二年、県立鎌倉高校卒業。外資系五社を渡り歩いて定年。その後著作に専念。『ある凡人の自叙伝』『大東亜戦争は、アメリカが悪い』『原爆正当化のアメリカと「従軍慰安婦」謝罪の日本』など。
関連書籍
『原爆正当化のアメリカと「従軍慰安婦」謝罪の日本』