げんばくせいとうかのあめりかとじゅうぐんいあんふしゃざいのにほん

原爆正当化のアメリカと「従軍慰安婦」謝罪の日本


鈴木敏明 著(著述業)


四六上製  232頁
定価:2000円+税


平成18年10月1日発行



ISBN4−88656−291−4
CO036

国家の名誉や誇りを気にしない国民が、世界のどこにいるか!
大作『大東亜戦争は、アメリカが悪い』で気炎を吐いた作家が、再び現代人を叱咤する憂国の一書。
現在の日本人は、恐らく有史以来最低の意気地のない民族になりさがってしまったと言えます。だからこそ「従軍慰安婦」事件では、平気で日本という祖国の名誉と誇りを傷つけられても、怒りを示す国民が少なかったのです。読者の中で一人でも多くの方が、私の怒りを理解していただけることを願ってやみません。(本書「おわりに」より)
【著者略歴】
 鈴木 敏明(すずき としあき)
昭和十三年、神奈川県生まれ。昭和三十二年、県立鎌倉高校卒業。外資系五社を渡り歩いて定年。定年後著作活動に専念。『ある凡人の自叙伝』『大東亜戦争は、アメリカが悪い』についで、本書が三作目。