父 陸軍中将
桑木崇明とその兄達
桑木 崇秀 編著(医学博士)


四六上製  199頁
定価:1600円+税

平成15年7月1日発行


ISBN4−88656−232−9
CO023


二・二六事件の直後に参謀本部第一部長に就任(課長に石原莞爾)、
その後の、北支師団長などを歴任した一軍人の手記が語るその時代。
我が半世紀(桑木崇明)
出動日記第二冊(桑木崇明)
予備役編入以後の日記(桑木崇明)
玉村の記(桑木崇明)
父の残像(桑木崇秀)
父の兄達と祖父について(桑木崇秀)
もう一つの桑木三兄弟(桑木厳翼、桑木務)
資料T 桑木家家計図
資料U 桑木崇明履歴
《著者略歴》
 桑木 崇秀(くわき たかひで)
大正5年、東京都生まれ。昭和16年12月、慶応大学医学部卒業。医学博士。在学中倉田百三氏に師事し、強い影響を受ける。陸軍軍医としてビルマ・インパール作戦に参加(烈歩兵第百二十四連隊)。復員後、北品川総合病院第二内科部長、北里研究所付属東洋医学総合研究所臨床研究部長、東京医薬専門学校長を経て、現在同校名誉校長、市ヶ谷漢方クリニック院長、(財)東洋医学国際研究財団会長、日本東洋医学会名誉会員。傍らビルマ英霊顕彰会副会長、英霊にこたえる会広報委員として活躍中。国民文化研究会会員。日本を守る国民会議会員。
関連書籍
「大東亜戦争はまだ終わらない」