徴兵制が日本を救う

柿谷 勳夫 著(軍事評論家)


四六並製  223頁
定価:1800円+税

平成3年12月8日発行


ISBN4−88656−170−9
C0031

いまこそ現行憲法を改め国民皆兵に。元幹部自衛官が歯に衣着せず祖国の現状に警鐘。
自衛官はもちろん国民必読の国防論が遂に最後のタブーを打ち破る。

第1章 中国への言い分を粉砕する
第2章 韓国への迎合はもうご免
第3章 英人捕虜への補償は噴飯
第4章 自衛隊を蔑ろにした報い
第5章 現憲法を改め国民皆兵に

《著者略歴》
 柿谷 勲夫(かきや いさお)
昭和13年、石川県加賀市生まれ。同37年、防衛大学校卒業(第六期)と同時に陸上自衛隊に入隊。同41年、大阪大学大学院修士課程(精密機械学)修了。その後、陸上幕僚監部防衛部、陸上自衛隊幹部学校戦略教官、陸上幕僚監部教育訓練部教範・教養班長、西部方面武器隊長、防衛大学校教授などを歴任。平成5年8月、退官(陸将補)。現在、軍事評論家。産経新聞「斜断機」欄を担当執筆。
関連書籍
『自衛隊が国軍になる日』