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アジアを解放した大東亜戦争 連合国は東亜大陸では惨敗していた 安濃 豊 著 四六並製 176頁 定価:1300円+税 令和2年2月28日発行 ISBN978-4-88656-497-9 C0021 |
開戦の口実とするためハルノート発出を誑かした? |
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【目次】 第一章 東亜植民地の解放は対日経済封鎖への対抗策 1 ルーズベルトの対日隔離演説と東京で起きる東亜解放論 2 米英が対日経済封鎖に勤しんでいた頃、ビルマ解放が検討されていた 3 開戦の口実とするためハルノート発出を誑かした 第二章 米軍は太平洋で勝利するも東亜大陸では惨敗 1 ミッドウェー作戦はフィリピン独立のための囮作戦だった 2 ガダルカナル戦の頃、ビルマが独立 3 カイロ宣言は実現せず、大東亜宣言は実現 4 マリアナ沖海戦の頃、インド独立は決定的となっていた 5 米国、サイパン勝利の頃、支那大陸では日本軍の大陸打通作戦に大敗北 6 硫黄島での戦いの頃、インドシナ三国がフランスから独立 7 対日戦勝を祝っていた頃、インドネシアが独立を宣言 第三章 米国を強く見せるため戦後に捏造された虚構 1 ミッドウェーで負けたのはアメリカ海軍 2 近衛文麿こそアジア解放の英雄 3 神風特攻が日本本土上陸作戦を諦めさせた 4 米国にとっては欧州が主戦場だったという捏造 5 戦ったのは日本軍だけではなくアジア合同軍 6 太平洋島嶼戦はアジア解放のための囮作戦 7 勝敗の分岐点は広島 8 アジアの独立は戦時中 9 タイ王国は緩衝地帯として植民地化を免れていたわけではない 10 罠に嵌められているのに暗号解読成功に意味はない 11 日系人部隊がダッハウ強制収容所を解放 12 B29は無敵ではなかった 13 戦前の日本軍は米軍を恐れていない 14 昭和の日本は軍国主義の国だったという捏造 15 沖縄戦で敗北したのは米軍 第四章 大日本帝国こそ大なる特攻隊だった 1 大日本帝国建国の目的は白人帝国主義の打倒 |
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【著者略歴】 安濃 豊(あんのう ゆたか) 昭和26年12月8日札幌生れ。北海道大学農学部農業工学科卒業。 農学博士(昭和61年、北大農学部より学位授与、博士論文はSNOWDRIFT MODELING AND ITS APPLICATION TO AGRICULTURE「農業施設の防雪風洞模型実験」)。 総理府(現内閣府)技官として北海道開発庁(現国土交通省)に任官。 昭和60年、米国陸軍寒地理工学研究所研究員、ニューハンプシャー州立大学土木工学科研究員。平成元年、アイオワ州立大学(Ames)航空宇宙工学科客員研究員(研究テーマは「火星表面における砂嵐の研究」)、米国土木工学会吹雪研究委員会委員。平成6年、NPO 法人宗谷海峡に橋を架ける会代表。平成12年、ラヂオノスタルジア代表取締役、評論家、雪氷学者、ラジオパーソナリティー。 主な著書に『大東亜戦争の開戦目的は植民地解放だった』『絶滅危惧種だった大韓帝国』『日本人を赤く染めた共産党と日教組の歴史観を糾す』『哀愁のニューイングランド』(いずれも展転社)がある。 | |