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一次史料が明かす南京事件の真実 アメリカ宣教師史観の呪縛を解く 池田悠 著 四六並製 160頁 定価:1200円+税 令和2年1月21日発行 ISBN978-4-88656-496-2 C0021 |
「南京事件」論争に終止符を打て! |
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【目次】 第一部 南京事件の研究 第一章 南京事件の発信源の特定―アメリカ宣教師団 1.南京事件の舞台 2.南京にいた第三者(=欧米人)の特定 3.南京事件の発信源の特定 第二章 南京安全区・国際委員会の研究 1.国際委員会とは何か 2.安全区とは何か 3.南京安全区・国際委員会設立の真の目的 第三章 南京で起こったこと 1.安全区における中国軍支援実態 2.アメリカ宣教師団が南京事件を発信した理由 3.中国側のアメリカ宣教師団への協力と隠蔽 4.宗教団体による布教活動≠ェ意味するもの 第四章 南京事件対外宣伝の構図 1.対外宣伝におけるアメリカ宣教師団と中国側の協力関係 2.中国側の対外宣伝方針 第五章 東京裁判 1.アメリカ宣教師史観の虚構 2.偽造文書の存在 3.埋葬問題・人口問題 第二部 南京事件創作の背景 1.在中国プロテスタント教会の行動指針 2.プロテスタント教会が政治に踏み込んだ理由 3.全国基督教連盟の?介石支持決議が与えた影響 4.南京事件―時系列整理 第三部 「南京事件」の教訓 1.情報発信について―文書化の必要性 2.日本側に見えていないもの―宣教師という存在 |
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【著者略歴】 池田 悠(いけだ はるか) 昭和54年生まれ。東京大学経済学部卒。 通信技術系ベンチャー企業役員、衆議院議員秘書等を経て独立。 マネジメントコンサルタント・ジャーナリスト。 | |