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昭和初期政治史の諸相 官僚と軍人と党人 堀茂 著 四六上製 328頁 定価:2500円+税 平成29年6月25日発行 ISBN978−4−88656−439−9 C0031 |
憲法改正だけでは、真の「国軍」にはなれぬ。 天皇陛下による「国軍」統帥が、日本を救う! |
第一章 「長閥」の数値的実態に関する一考察 第二章 帝国陸軍「革新」志向諸グループと反「長閥」運動 第三章 第一次大戦後帝国陸軍「革新」幕僚の志向とその施策 第四章 林銑十郎内閣成立過程における陸軍部内の権力構造についての一考察 第五章 内務官僚の陸軍中堅幕僚への近接について 第六章 斉藤実内閣期「文官分限令」改正後の官僚の「変容」について 第七章 「国家社会主義者」高畠素之と「革新官僚」 第八章 「東亜協同体」論と『解剖時代』の同人たち 補 章 天皇陛下と自衛隊 |
《著者履歴》 堀茂(ほり しげる) 昭和31年生まれ。立教大学経済学部卒、杏林大学大学院国際協力研究科博士後期課程修了。現在、公益財団法人国家基本問題研究所客員研究員、軍事史学会、国際安全保障学会、政治経済史学会の各会員。 |