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論語のやぶにらみ

森田忠明　著



四六並製　　２４０頁
定価：１８００円＋税

平成２７年９月１５日発行


ＩＳＢＮ９７８―４－８８６５６－４１５－３
CO０３６

「巧言令色、鮮なし仁」
「身を殺して仁を成す」
「任重くして道遠し」
「遠慮なければ近憂あり」
「行くに径に由らず」
「如何せん、如何せん」
「朝に道を聞かば、夕べに死すとも可なり」……

一度は耳に目にした人生の指針を熟読玩味する。

第一章　君子の立場
第二章　仁の世界
第三章　正気の光芒
第四章　君子の作法
第五章　清と濁と
第六章　教育の現場
第七章　先王の道
第八章　拠るべきは何か
第九節　子路や子路
第十章　勇あり義あり
第十一章　正直の精神
第十二章　箪食瓢飲
第十三節　中庸の徳
第十四章　孔子易簀
《著者略歴》
森田忠明（もりた　ただあき）
昭和24年、兵庫県生まれ。東亜学院中国科率。玉鉾書院院長。日本歌壇代表。玉鉾奉仕団団長。「季刊ゐしんぴあ」編輯兼発行人。著書に『獄中ナンバー689』（東京経済）『憂国と望郷―昭和浪人逍遥賦』（?東春秋者発行）『教育勅語いま蘇る―逸話に学ぶ大和心（上下）』（日本精神修養会）共著に『國風―戊寅合同歌集』（展転社）『長城―甲申合同歌集』（展転社）『国士　内田良平―その思想と行動』（展転社）『シナ人とは何か―内田良平の「支那観」を読む』（展転社）『今昔秀歌百撰』（百撰刊行会）等。
関連書籍
『長城』
『まづ一献』