陸軍幼年学校の青少年教育 本田尚士 編著 四六並製 240頁 定価:1700円+税 平成25年7月10日発行 ISBN978−4−88656−387−3 C0036 |
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13〜17歳の青少年を将来の幹部将校候補として育成せんとした全寮制の陸軍幼年学校。 その教育は大らか且つ贅沢なものであった。 「いじめ」など存在しなかった旧き良き教育。 |
陸軍幼年学校の青少年教育 本田尚士 随感・随筆 湯野川龍郎 |
《著者履歴》 本田尚士(ほんだ なおし) 昭和3年新潟県高田市生まれ。同16年鹿児島県立第一鹿児島中学校入校。同17年東京陸軍幼年学校入校。同20年陸軍豫科士官学校入校。同年8月敗戦により復員。同27年早稲田大学第一理工学部応用化学科卒業。同27年〜29年萬座硫黄株式会社製錬課勤務。同29年〜30年東京大学生産技術研究所技術研究生。同30年〜36年早稲田大学理工学部応用化学科副手・助手。同34年〜37年三晃工業株式会社取締役技術部長。同38年本田化工設計事務所開設。同39年技術士登録2878号(化学部門)。同49年労働安全コンサルタント登録(化9号)。同56年創造工学研究所と改組同所所長。平成21年鹿児島移住創造工学研究所顧問技術士。その他、芝浦工業大学、東京農業大学講師、豊田短期大学教授以上非常勤。 ?日本技術士会専務理事・副会長、?ボーイスカウト日本連盟中央審議会議員・東京連盟理事、早稲田大学校友会商議員、技術士稲門会会長等を歴任。主な著書に『抽出装置の設計』(地人書館)、『技術士への誘い』(テクノ)、『配慮の時代から共鳴の時代へ』(工業調査会)、 『ボランティア活動へのいざない』(建帛社)、『技術士人生』『日本のエネルギー問題の考察』(いづれも三恵社)等。共著に『生活と環境』(建帛社)、『製造物責任(PL)事典』(フジテクノシステム)『わが武寮』(東幼会)等ほか多数。 |