南京「大虐殺」被害証言の検証


川野元雄 著



四六並製  160頁
定価:1200円+税

平成24年10月1日発行


ISBN978−4−88656−377−4
C0021

日本軍による「南京大虐殺」はなかった。
杭州―南京で何があったのか。本多勝一『南京への道』の被害者証言を徹底検証。
被害者証言の問題点・矛盾点を暴きだし、信憑性に欠ける証言であることを証明する。

第一章 結論と総論
第二章 中国被害住民の証言の検証結果のまとめ
第三章 検証の詳細
《著者履歴》
川野元雄(かわの もとお)
昭和21年(1946)山梨県生まれ。東京工業大学卒業後、大手企業の研究所で30年間基礎的研究に従事。幼少時代から父親より聞かされた、戦時中の南京での体験談に関心を持ち、定年退職後から「南京大虐殺」に技術屋の視点で取り組む。趣味は、推理小説、時代劇とクラシック音楽。