土屋たかゆきのわが闘争
日本を貶める者どもへの宣戦布告

土屋たかゆき 著



四六並製  296頁
定価:1800円+税

平成23年3月10日発行


ISBN978−4−88656−355−2
C0036
「公約は正直に」と指摘したばかりに民主党を不当除名された著者の十年に及ぶ闘いの軌跡。都庁に巣食う左翼一派や“事なかれ”役人、確信犯教師、反日民主党との闘いはエンドレスだ! 小田村四郎元拓殖大学総長、水島総日本文化チャンネル桜代表取締役推薦。
第一章 東京都に巣食う左翼一派や”事なかれ”役人との
第二章 公立学校は左翼の”実験場”―確信犯教師との闘い
第三章 何が除名だ!「反日」民主党との闘い
第四章 日本を討つ!
《著者履歴》
土屋 敬之(つちや たかゆき)
昭和27年2月8日、東京都足立区に生まれる。父は元陸軍軍医中尉(支那派遣軍・シベリア不当抑留)。専門は脳脊髄神経科であった。獨協高校、獨協大学法学部、法学部専攻科修了(憲法学会会員)。学生時代から、学園正常化に努力。学友会(自治会)情報宣伝部長、副委員長を務め、学園の正常化に努力。卒業時に、学長より、学友会功労賞を授与される。
全国学生自治体協議会(全国学協)所属。後、自民党学生部に入会。遊説部長、文教部会長などを努める。東武百貨店に入社(婦人セーターを担当)の後、国会議員秘書。35歳で、東北歯科大学(現在の奥羽大学歯学部)合格、入学。健康上の理由で、卒業を直前に、やむなく退学。療養後、政界に復帰。第一秘書として、陣頭指揮を取る。平成9年、鳩山邦夫代議士の推挙で、板橋区から民主党公認として立候補当選。以後、4期連続当選。政治信条は、「意思あるところ道あり」。一貫して、民主党を国民政党にしようと努力。石原都政では、教育改革など数々の改革を実現。平時から、街頭演説を主とした、「自分の考えを正直に話す」活動に専念。選挙と選挙の間に約2500箇所で街頭演説。議会で闘い、言論で闘い、街頭で闘う「闘う都議会議員」結果、得票は、当初の13000票から、49000票に伸びる。この間、都議会民主党筆頭副幹事長・総務会長(連続3期)、民主党東京都連常任幹事(2期)、選対委員長代理などを歴任。更に、議会では文教委員会副委員長・総務委員会委員長・議会運営委員会理事・監査など重職を務める。同21年、民主党政策集に掲載の、「夫婦別姓」「外国人参政権」「国立追悼施設建設」「人権擁護法案」など、国の形態や家族の形態を変える重要政策が、政権公約のマニフェストに掲載されていないことを指摘。「公約は正直に」と論じたことで、民主党を不当に除名。北朝鮮に拉致された被害者を奪還する地方議員の会会長として、平成10年から拉致問題解決に挺身。北朝鮮、平壌放送、労働新聞等に名指しで非難されている。国旗・国歌・教科書・領土問題など、広範な問題に積極的に取り組み、雑誌「正論」「WILL」などに論文多数。著作・共著多数。チャンネル桜「立ち上がれ地方議員」のキャスターを担当。地方FM、インターネットテレビなどにも出演。BBC・ロイター通信などからも取材もある。また、各地での講演も積極的に行っている。現在、拓殖大学日本文化研究所客員教授・(社)富士社会教育センター客員研究員・憲法学会会員・東亜天文学会会員・日本野鳥の会会員・日本尊厳死協会会員。武蔵野大学大学院在籍(平成23年4月入学:研究テーマ、尊厳死)。資格:国会議員政策担当秘書資格・愛玩動物飼養管理士(2級)・動物取扱主任者・ネイリスト(3級)。趣味:読書・手乗り鳥飼育(ボタンインコ・文鳥・キンカチョウ)。愛読書:三島由紀夫著『文化防衛論』。尊敬する人物:天野貞祐先生(獨協高校校長・カント哲学者・吉田内閣文部大臣)。血液型:O型。動物占い:ベガサス。嗜好:バームクーヘン。アルコール・煙草は体が受け付けない。本籍:東京都小笠原村沖ノ鳥島1番地。
関連書籍
『日本近現代史の真実』