コダマ


つれづれの記

仲澤浩祐 著



四六並製  394頁
定価:2800円+税

平成23年2月20日発行


ISBN978−4−88656−354−5
C0036
著者の半生はよき仲間・よき友・よき先輩・よき後輩・よき同僚に恵まれてきた。「無縁社会」といわれる昨今であるが、著者が「仏縁」によって感じた「縁のありがたさ」を見つめる。
壹 見聞覺知
貳 布教者としての眼目
参 こだま
肆 新春の願いと平和への道
《著者略歴》
仲澤 浩祐(なかざわ こうゆう)
昭和16年(1941)3月、東京都世田谷区北沢に生まれる。博士(文学)
同47年(1972)立正大学大学院文学研究科博士課程修了。インド仏教文学史。
同51年(1976)以来、山梨学院大学教授、身延山大学長・同仏教学部長。
立正大学法華経文化研究所長、また私立大学協会評議員、日本佛教学会理事・常務理事代行、仏教教育学会理事などを歴任。
現在 立正大学仏教学部教授。立正大学大学院文学研究科仏教学専攻主任。
山梨県・日蓮宗法傳寺住職。
[著書・論文等]『グプタ期仏教の研究』『インドの萬話―インドの文学と譬喩話―』「ヴァラビーの仏教について」「グプタ期仏教研究覚書」「グプタ碑文にみる土地施与について」「碑文にみる北インドの仏教―舎利容器を中心に」等々。