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日本人ルーツの謎を解く
縄文人は日本人と韓国人の祖先だった!


長浜浩明 著



四六並製  296頁

定価:1700円+税

平成22年5月27日発売


ISBN978-4-88656-343-9
C0021

過てる縄文・弥生観に終止符を打つ!
司馬遼太郎・山本七平の縄文・弥生観はもはや失当!
日本のコメ作りは六千年前から行われていた!
朝鮮半島南部にある縄文・弥生遺跡は何を物語るのか?
DNAからの結論―では女性の大量渡来はあったのか?
【目次】

第一章 司馬遼太郎・山本七平の縄文・弥生観は失当だった
第二章 縄文時代から続く日本のコメづくり
第三章 縄文・弥生の年代決定に合理的根拠はあったのか
第四章 反面教師・NHK『日本はるかな旅』に学ぶ
第五章 もはや古すぎる小山修三氏の「縄文・人口推計」
第六章 机上の空論・埴原和郎氏の「二重構造モデル」
第七章 統計的「偽」・宝来聡氏の「DNA人類進化学」
第八章 為にする仮説・中橋孝博氏の「渡来人の人口爆発」
第九章 「Y染色体」が明かす真実
第十章 言語学から辿る日本人のルーツ
【著者略歴】

長浜浩明(ながはま ひろあき)
昭和22年群馬県太田市生まれ。同46年、東京工業大学建築学科卒。同48年、同大学院修士課程環境工学専攻修了(工学修士)。同年4月、(株)日建設計入社。爾後35年間に亘り建築の空調・衛生設備設計に従事、200余件を担当。
主な著書に『文系ウソ社会の研究』『続・文系ウソ社会の研究』(いずれも小社刊)がある。
関連書籍
『韓国人は何処から来たか』
『古代日本「謎」の時代を解き明かす』