ガイセツ センゴガッコウキョウイク

概説 戦後学校教育
東京都における学校経営システムの検証


土屋敬之 著(都議会議員)
白石茂樹 著(教育コンサルタント)


四六並製  108頁
定価:1000円+税

平成19年12月23日発行


ISBN978-4-88656-313-2
C0036

戦後の我が国における教育制度改革の変遷や教育研究の状況について詳細に比較検証し、
今日の学校改革の新たなる課題とその解決に向けた指針を提示。
カリキュラム論から組織マネジメント論へと移行する教育現場の最前線を、
東京都教育行政の実証研究を通じて明らかに。

【目次】

研究の概要
一、戦後の学校教育にかかわる基本的な歩み
二、戦後の教育研究の概要
三、最近の教育研究の動向
四、東京都の様々な学校教育改革の試み
五、新たな教育課題の惹起
六、今後の更なる教育改革に向けて
参考文献
【著者略歴】

土屋 敬之(つちや たかゆき)
昭和27年東京都生まれ。同50年獨協大学法学部法律専攻科卒。憲法学会会員。富士政治大学客員研究員。平成9年に東京都議会議員当選、現在三期目(板橋区選出、民主党所属)。

白石 茂樹(しらいし しげき)
昭和39年福岡県生まれ。関西学院大学法学部法律学科卒業。横浜市役所、議員秘書を経て、現在は教育コンサルタント。