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台湾人元志願兵と大東亜戦争 ―いとほしき日本へ― 鄭 春河 著（日本文化振興会執行委員） 四六上製 ５４４頁 定価：１８００円+税 平成１０年１２月８日発行 ＩＳＢＮ４−８８６５６−１６２−４ CO０３６ |
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台湾人元志願兵と大東亜戦争 ―いとほしき日本へ― 鄭 春河 著（日本文化振興会執行委員） 四六上製 ５４４頁 定価：１８００円+税 平成１０年１２月８日発行 ＩＳＢＮ４−８８６５６−１６２−４ CO０３６ |
| 血書嘆願をもって大東亜戦争に志願するも、戦後、異国となった台湾にあり『嗚呼大東亜戦争』はじめ数々の魂の書を日本語で刊行。小林よしのり氏『台湾論』で本書を紹介。 |
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序文 鄭春河氏への謝辞［小堀桂一郎］ |
| 《著者略歴》 鄭 春河（てい しゅんが） 大正９年、台湾・台南州北門郡佳里町生まれ。昭和１４年、早稲田大学中学部（校外生）卒業後、台南神社にて神職の教育を受け、北門郡雇員（公務員）と北門神社奉仕を兼務。同１７年、特別志願により陸軍第一補充兵に編入、翌年、台湾第四部隊に入営後、豪北派遣、チモール島にて終戦を迎える。同２１年６月、復員し台湾に帰郷。戦後、日本人容疑で検挙されるも、無罪判決により官費にて政治大学課程を履修。製油会社等の部長を歴任後、社長・顧問を歴任。平成９年、台南・延平郡王祀（鄭成功廟）にて催された復台記念日祭典に神道式斎主として厳修。同１０年、台中・宝覚禅寺の境内の霊案故郷碑前にて催された台湾同胞戦争裁判犠牲者合祀際の神道式祭典を斎主として厳修。 |
