ストップ・偏向平和祈念館
―税金を使った犯罪は許されない―
土屋 たかゆき 著(都議会議員)


四六上製  237頁
定価:1500円+税

平成10年11月23日発行


ISBN4−88656−160−8
C0036
“自虐偏向”した平和祈念館の建設問題。
その背景には行政と反日左翼集団の結託がある。
その“やりくち”を白日の下に暴き出した勇気ある都議の戦い。

ちょっと速記をとめて
だれも知らない展示計画
建設計画の経緯
仕組まれた平和祈念館
初めから十五年戦争史観の「基本構想懇談会」
隠されていた「基本計画に関する調査委員会」
丹青社との共同作業
共同作業で作った偏向展示
建設委員会の重大疑惑
密室行政の正体
ぜい弱な偏向展示推進派の論理
議会を動かした市民運動
偏向平和祈念館を市民の力で阻止しよう!

《著者略歴》
 土屋 たかゆき(つちや たかゆき)
昭和27年東京都生まれ。同45年独協高校卒、同51年獨協大学法学部法律専攻科修了、憲法学会会員、同年鞄剣枢S貨店入社。同52年衆議院議員塩川正十郎秘書、のち衆議院議員白川勝彦秘書、衆議院議員小澤鋭仁秘書。平成9年民主党公認として都議会議員選挙に立候補、当選(板橋区選出)。現在、総務委員会理事、都議会民主党情報公開・NPO条例PT(プロジェクトチーム))事務局長、東京教育再興ネットワーク代表委員、社団法人日本・タイ文化協会理事、東京民社協会常務理事、民社人権会議専門委員、北朝鮮に拉致された日本人を救出する地方議員の会会長、台湾東方工商専科学校・育英医護管理学校客員教授、東京台北交流促進会代表、日本ドッグパーク普及協会副会長、日本野鳥の会会員。