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昭和の光今いずこ




橋 利巳 著


四六並製  240頁

定価:1700円+税

令和7年7月30日発行


ISBN978-4-88656-594-5
C0095

昭和100年記念!
昭和、それはまさに激動の時代であった。日本国土の大半が徹底的に破壊され、歴史上初めての降伏、明治以降アジアに築いた輝かしい歴史が一気に失われ、これまでアジアの解放という大義の戦いであったものが、悪辣な侵略戦争として断罪された。

【目次】
第一部
一、昭和の光 今いずこ
二、昭和は遠くなりにけり
三、沈みゆく太陽「GHQの洗脳工作」

第二部
四、日本建国の歴史
五、少年時代
六、支那事変・大東亜戦争
七、東京大空襲
八、敗戦・玉音放送
九、青春の思い出
十、憲法改正問題
十一、遥かなる南米移住

第三部
小説 カリブ海慕情
【著者略歴】
橋利巳(たかはし としみ)
昭和4年秋田県生まれ。明治大学法学部卒。
外務大臣官房文書課、陸上自衛隊幹部、外務省移住局企画課、神戸移住センター、外務省大阪連絡事務所、中南米移住局移住課、在ボリヴィア、在ウルグァイ、在グァテマラ、在キューバ日本大使館(2回)勤務。
平成12年4月双光旭日章受賞。
著書に『昭和は遠くなりにけり』(展転社)『ある外交官の回想 激動の昭和に生きて』(展転社)『戦後海外移住の一考察』(領事移住部)『カリブ海の夕陽と革命の嵐』(霞関会)など。