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三島由紀夫は蓮田善明の後を追った

開かれた皇室への危惧

村田 春樹 著


四六並製  272頁

定価:1800円+税

令和5年11月25日発行


ISBN978-4-88656-569-3
C0095

元楯の会会員が、三島由紀夫に大きな影響を与えた蓮田善明を通じて、三島由紀夫の自決の本質に迫る。
そして、皇室などを中心に、戦後の空虚な日本の諸問題を論じる。

アパ日本再興財団「真の近現代史観」第14回懸賞論文
入賞作「三島由紀夫と蓮田善明―二人はあの大戦を熱烈に肯定していた」を収録。

【目次】
第一章 三島由紀夫と蓮田善明―二人はあの大戦を熱烈に肯定していた
第二章 貝殻島の森田必勝
第三章 朝鮮・韓国との縁
第四章 そよ風と私
第五章 内閣総理大臣安倍晋三
第六章 皇室
第七章 時事雑感

【著者略歴】
村田春樹(むらた はるき)
昭和26年東京生まれ。早稲田大学政治学科卒業。
三島由紀夫率いる楯の会会員でもあった(在籍当時最年少)。全国で密かに決議されている、自治基本条例阻止のため講演会活動を行う。
自治基本条例に反対する市民の会会長、外国人参政権に反対する市民の会東京代表。今さら聞けない皇室研究会顧問。
著書に『日本乗っ取りはまず地方から』『三島由紀夫が生きた時代 楯の会と森田必勝』『ちょっと待て!自治基本条例』(いずれも青林堂)『今さら聞けない皇室のこと』(展転社)がある。