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陸上自衛隊精神教育マニュアル



原口正雄 著


四六並製  300頁

定価:2000円+税

令和5年8月15日発行


ISBN978-4-88656-560-0
C0031

自衛隊の主たる任務は国防であり、事あらば生死を超越して任務に邁進するのが自衛官である。
陸上自衛隊で教官を務めた著者が、隊員の精神教育のため在籍中に執筆・掲示したものを一般公開!

【目次】
第一章 四方山話に花が咲く
第二章 国歌「君が代」の来歴と具体的解釈
第三章 国旗掲揚に関はる常識
第四章 我が国の国境を知るべし
第五章 戦ふための心構へ
第六章 近衛兵の精神を実践すべし
第七章 小野田寛郎少尉を局限で支へたもの
第八章 御国の遺訓を読む
第九章 硫黄島戦を忘れてはならない
第十章 八月十五日の國神社参拝
第十一章 國神社の早朝清掃奉仕
第十二章 真に戦へる予備自衛官の育成
第十三章 絶えず実戦を意識して訓練すべし
第十四章 皇統護持の無双の精忠
第十五章 絶対不動の御存在を仰ぎ奉る
【著者略歴】
原口正雄(はらぐち まさを)
昭和四十一年、埼玉県草加市に生まる。
國學院大學文学部神道学科卒業。神職階位「明階」を取得。
昭和六十年三月、一般陸曹候補学生として陸上自衛隊に入隊。第三十二普通科連隊に配属後、六十一年八月、レンジヤー教育を修了。爾後、各種訓練の助教・教官を歴任。
昭和六十二年から、現職自衛官による八月十五日の國神社部隊参拝を主導。平成十一年、英霊奉慰顕彰を目的として、隊内に「みたま奉仕會」を発足し毎月國神社の早朝清掃奉仕を実施。平成廿五年、国風の守護と皇国武人の真姿体現のため「歌鉾乃會」を発足し毎月歌会を開催。
令和三年五月、自衛隊を陸曹長で定年退官し、令和五年四月から大東神社に奉職。 「不二歌道會」「桃の會」「太刀が嶺歌會」所属。
著書に、歌集『御楯の露』(展転社)がある。