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西尾末廣 皇室と議会政治を守り、共産運動と戦った男 梅澤昇平 著 四六並製 216頁 定価:1600円+税 令和5年8月7日発行 ISBN978-4-88656-559-4 C0023 |
政治家であり労働運動家でもあった西尾末廣。 |
【目次】 第一章 鬼ヶ島の学者≠ゥら丁稚へ 第二章 労働運動で頭角を現わす 第三章 知に飢える 第四章 疾風怒濤の時代 第五章 東の松岡、西の西尾 第六章 議会進出 第七章 戦時下の混乱と抵抗 第八章 戦後のダッシュ―日本社会党の結成と社共統一戦線潰し 第九章 片山内閣 第十章 芦田内閣と二つの事件 第十一章 苦節十年 第十二章 民社党結党 第十三章 民社党の苦闘 第十四章 西尾の個性 第十五章 西尾イズムと残されたもの |
【著者略歴】 梅澤昇平(うめざわ しょうへい) 昭和16年、北海道生まれ。早稲田大学政経学部卒業。民社党政策審議会事務局長、広報局長等を経て尚美学園大学総合政策学部教授。現在、同大学名誉教授、友愛労働歴史館調査研究員、国家基本問題研究所評議員長。 主な著書に『皇室を戴く社会主義』(展転社)、『安部磯雄と西尾末廣』(桜耶書院)、『こんなに怖い日本共産党の野望』(展転社)などがある。 |