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日本における陰陽思想



平野肇二 著


A5並製  128頁

定価:1000円+税

令和5年4月8日発行


ISBN978-4-88656-557-0
C0095

陰陽思想は支那から伝わったのではなく、むしろ縄文・弥生時代の日本で始まったのではないか!
縄文時代に生まれた日本の陰陽思想が西方へ伝わり、それが大乗仏教として日本に逆輸入された。

【目次】
一、十干・十二支
二、陰陽思想の本来の姿と起源
三、日本神話を陰陽思想で読み解く
四、縄文時代に文字は本当になかったのか?
五、前方後円墳は陰陽思想のシンボルか?
六、高天原は神話の世界にのみ登場する所か?
七、大乗仏教はなぜ日本で受け入れられたのか?
八、原始仏典が考古学の科学的発展に伴い、明治時代に日本にやって来た
九、原始仏教と陰陽思想
十、超進化論(NHKスペシャル)の正体は陰陽思想か?
【著者略歴】
平野 肇二(ひらの じょうじ)
昭和30年、北海道生まれ。東京都立大学法学部卒。東京鍼灸柔整専門学校卒。宗教法人国柱会本部奉職。田中智学門下青年協議会参加、鍼灸師、現国柱会北海道連合局長。 著書に『田中智学先生小伝上巻』『佐渡における日蓮聖人』(私家版)がある。