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天智天皇論(抄) 橘孝三郎 著 篠原裕 編 四六上製 736頁 定価:4500円+税 令和5年3月18日発行 ISBN978-4-88656-554-9 C0095 |
戦前の五・一五事件に参画した農本主義者・愛郷塾の橘孝三郎は、戦後に天皇論5部作を著した。 『神武天皇論』に続き『天智天皇論』も抄録で復刊。 |
【目次】 第一章 緒論 第二章 崇神・垂仁宗教大革命 第三章 景皇天皇の大偉業 第四章 高津宮 第五章 天皇の頽廃と貴族 第六章 朝貢交易 第七章 任那再建問題 第八章 屯倉組織 第九章 欽明天皇と任那問題 第十章 敏達天皇と任那問題 第十一章 仏教伝来 第十二章 馬子大逆 第十三章 蝦夷大僭 第十四章 大極殿の大活劇 第十五章 聖徳太子の仏教国日本 第十六章 大化改新 第十七章 近江遷都 第十八章 聖徳太子論 第十九章 鎌足論 第二十章 大化改新原因論 第二十一章 氏族論 第二十二章 班田収授論 第二十三章 皇道文明優越論 第二十四章 邪馬台論争 第二十五章 記紀史料価値論 第二十六章 天智天皇の元首者性格 第二十七章 結論 |