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斯くしてアジアは解放された これが大東亜戦争の真実だ 安濃豊 著 四六並製 248頁 定価:1700円+税 令和5年2月21日発行 ISBN978-4-88656-553-2 C0095 |
本当にアメリカは戦勝国で、日本は敗戦国なのか! |
【目次】 第一章 太平洋島嶼戦はアジア解放のための囮作戦に過ぎなかった 第二章 ソ連参戦など終戦の決断に何の影響もなかった 第三章 外務省も陸軍省も大本営も個人的趣味の会だったのか 第四章 開戦目的は植民地解放だと明記した帝国政府声明 第五章 作戦課長稲田正純大佐の陰謀 第六章 靖国神社に眠る英霊の皆様方へ 第七章 大東亜戦争戦勝解放論 第八章 日本側が国務長官を誑かしてハルノートを発出させた 第九章 ハル回顧録の嘘を暴く 第十章 真珠湾攻撃はアジア解放を進めるため陸軍から海軍に要望された奇襲作戦であった 第十一章 勝敗指数を定義づけする 第十二章 沖縄左翼に反駁する 第十三章 『アメリカの鏡・日本』と東郷茂徳判決にみる日本側偽装平和外交の証拠 |
【著者略歴】 安濃豊(あんのう ゆたか) 昭和26年12月8日札幌生れ。北海道大学農学部農業工学科卒業。 農学博士(昭和61年、北大農学部より学位授与、博士論文はSNOWDRIFT MODELING AND ITS APPLICATION TO AGRICULTURE「農業施設の防雪風洞模型実験」)。 総理府(現内閣府)技官として北海道開発庁(現国土交通省)に任官。 昭和60年、米国陸軍寒地理工学研究所研究員、ニューハンプシャー州立大学土木工学科研究員。平成元年、アイオワ州立大学(Ames)航空宇宙工学科客員研究員(研究テーマは「火星表面における砂嵐の研究」)、米国土木工学会吹雪研究委員会委員。マサチューセッツ工科大学ライト兄弟記念風洞研究所招待講演者、ラヂオノスタルジア代表取締役、評論家、雪氷学者、ラジオパーソナリティー。 安濃が世界で初めて発明した吹雪吹溜風洞は国内では東京ドーム、札幌ドームの屋根雪対策、南極昭和基地の防雪設計、道路ダム空港など土木構造物の防雪設計に、米国では空港基地、南極基地の防雪設計、軍用車両・航空機の着雪着氷防止、吹雪地帯での誘導兵器研究に使用されている。 主な著書に『大東亜戦争の開戦目的は植民地解放だった』『絶滅危惧種だった大韓帝国』『日本人を赤く染めた共産党と日教組の歴史観を糾す』『哀愁のニューイングランド』『アジアを解放した大東亜戦争』『ハルノートを発出させたのは日本か』『真理子と敬の青春アジア解放1』(いずれも展転社)がある。 |