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決定版 南京事件はなかった

目覚めよ外務省!


阿羅 健一 著


四六並製  448頁

定価:2500円+税

令和4年12月13日発行


ISBN978-4-88656-550-1
C0021

南京事件は事実無根!
南京を攻略した日本軍の軍紀は厳正で、南京事件がおきる要因はなかった。
戦後、外務省は南京事件を認めたが、その根拠はない。
南京事件は宣教師が捏造し、欧米の記者が協力して中華民国が宣伝したプロパガンダのデマである。

【目次】
第一章 南京事件はこうしてつくられた
 一 アメリカ宣教師が南京事件をつくった
 二 宣教師が設けた安全区は危険区であった
 三 ホームページをでっちあげた外務省

第二章 日本軍の軍紀・風紀を考える
 一 南京事件が起きる要因はなかった
 二 松井司令官が見た南京は落ちついていた
 三 南京で起きた不法行為はどういうものか

第三章 南京事件の日本の受けとめかた
 一 はじめての思想戦を日本はこう戦った
 二 強制された南京事件、信じなかった日本人

第四章 日本が南京事件を認めたのは昭和五十七年
 一 南京事件を認めた外務省のチャイナスクール
 二 日本の軍人は南京事件を認めたか

第五章 捕虜に対する日本軍の方針
 一 国際法に則っていた日本軍の捕虜扱い
 二 風化する戦場、歪められた南京

第六章 歴史の事実とされる南京事件
 一 研究に値しない日中歴史共同研究
 二 外務省に南京事件の根拠はなかった
 三 なぜ南京事件はいまも生きている
【著者略歴】
阿羅健一(あら けんいち)
昭和19年、仙台生まれ。東北大学文学部卒業。 会社員を経て、昭和57年の教科書誤報事件をきっかけに南京事件の調査を始める。月刊誌「正論」に調査を執筆し、その後、近現代史の研究まで広める。現在、南京戦の真実を追求する会・会長。 主な著書は、『ジャカルタ夜明け前』(勁草書房)、『再検証 南京で本当は何が起こったのか』(徳間書房)、『「南京事件」日本人48人の証言』(小学館)、『日中戦争はドイツが仕組んだ』(小学館)、『秘録・日本国防軍クーデター計画』(講談社)、『謎解き南京事件』(PHP)、『対談 吉田茂という反省』(杉原誠四郎との共著、自由社)、『史料が語るノモンハン敗戦の真実』(勉誠出版)。