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日台関係研究会叢書8
台湾と日米同盟 浅野和生 編著 四六並製 260頁 定価:1700円+税 令和3年12月15日発行 ISBN978-4-88656-534-1 C0331 |
中国の拡張戦略に最前線で対峙している台湾。 |
【目次】 第一章 台湾と日米同盟……浅野和生(平成国際大学教授) 第二章 戦後米台関係の変遷……渡辺耕治(国立台湾師範大學博士課程) 第三章 尖閣諸島をめぐる日米中台関係……松本一輝(日台関係研究会事務局) 第四章 コロナ禍の日本と台湾―日本と台湾の防疫意識の差……新井雄(大仁科技大学助理教授) 第五章 「武漢肺炎」を封じ込めた台湾と蔓延を許した日本……山形勝義(東洋大学アジア文化研究所客員研究員) |
【著者略歴】 浅野和生(あさの かずお) 昭和34年、東京生まれ。昭和57年慶應義塾大学経済学部卒業、同63年慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了、法学博士。昭和61年中部女子短期大学専任講師、平成2年関東学園法学部専任講師、後、助教授、同8年平成国際大学法学部助教授を経て、同15年より教授。日本選挙学会理事、日本法政学会理事。 【著書】 『大正デモクラシーと陸軍』(慶應義塾大学出版会)『君は台湾のたくましさを知っているか』(廣済堂出版)『台湾の歴史と日台関係』(早稲田出版) 【共著書】 『日台運命共同体』『台湾の民主化と政権交代』『日台関係を繋いだ台湾の人びと2』『『日台関係を繋いだ台湾の人びと』『民進党三十年と蔡英文政権』『一八九五―一九四五 日本統治下の台湾』『中華民国の台湾化と中国』『台湾民主化のかたち』『日台関係と日中関係』『運命共同体としての日本と台湾』(展転社)『日米同盟と台湾』『アジア太平洋における台湾の位置』『続・運命共同体としての日本と台湾』『東アジア新冷戦と台湾』『激変するアジア政治地図と日台の絆』『馬英九政権の台湾と東アジア』(以上、早稲田出版)。 |