いい子ってどんな子
―自立・ふれあい・がまん強さ―
浜田三雄・駒子 著



A5並製  166頁
定価:1359円+税

平成元年8月18日発行


ISBN4−88656−050−4
C0037

現在、品切です。

幼稚園児から小学生の親を対象に、自立とふれあいの心の育成について具体例を中心とした実用書。

1章 自立とふれあい
2章 子育ての基本になること
3章 自立性の育て方
4章 ふれあいの心の育て方
5章 がまんについてのQ&A
6章 家庭教育とは何か
《著者略歴》

 浜田 三雄(はまだ みつお)
昭和4年(1929年)東京生まれ。昭和28年、東京教育大学教育学部卒業。学習研究社編集長、同大阪支社長を経て、昭和42年、幼児教育研究所を設立。以後、幼児教育の研究のかたわら家庭教育、社会教育関係の講演及び執筆活動を展開して今日に至る。この間、相模原市社会教育委員、神奈川県ふれあい教育推進委員、神奈川県県央地区文化懇話会座長、津久井町青少年問題専門委員会委員長、また昭和53年から63年まで相模原市教育委員及び教育委員長を歴任。

 浜田 駒子(はまだ こまこ)
お茶の水女子大学家政学部児童学科卒業。大阪市立大学児童教育研究室研究生を経て、東京都立三田高校講師・TBSテレビ「お母さんの目」でインタビュアーを体験。以後、小・中・高のPTA、社会教育の場で講演活動を展開。十年程前から心理劇を導入。参加者から「楽しい。講演などの話を聞くのもいいが、それ以上に考えさせられることが多い」と好評を得ている。