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天皇の祈りと道 人のために生きる 中村正和著 四六並製 304頁 定価:2000円+税 令和元年10月22日発行 ISBN978―4−88656−492−4 C0095 |
わが国には「人のために生きる」という思想がある。 |
【目次】 |
《著者略歴》 中村 正和(なかむら まさかず) 昭和三十年、北海道名寄市に正臣を父・お久を母として生まれる。父方は山形上山藩松平山城守に家老として仕え、母方の曽祖父久松栄作は荘内藩出身で北海道美瑛戸長・多寄村長等を務め、日向温泉・名寄を開拓。武士たることを自負する祖父四朗の厳しい家風の家で育つ。北海道立名寄高等学校卒業、法政大学経済学部卒。法政大学大学院で哲学を専攻し、矢内原伊作と市川浩の指導を受け実存主義・現象学を学び修士課程修了。神奈川県立高等学校教諭を歴任。現在退職し、執筆と筆禅道に専念。号は一草、筆禅会幹事、国民文化研究会会員、中央刀剣会会員。小田原筆禅の会「名品に学ぶ書の道」、勉強会「獅士の会」を共催。 |