天皇とは何か

里見 岸雄 著(法学博士)



四六上製  288頁
定価:2000円+税

平成元年4月29日発行


ISBN4−88656−048−2
C0036

戦前から“象徴”に取り組んできた著者が、「憲法・歴史・国体」より天皇を根源的に捉え徹底研究。

第1章 憲法と天皇
第2章 歴史と天皇
第3章 国体と天皇
第4章 国体は変革されたか
《著者略歴》
里見 岸雄(さとみ きしお)
明治30年、東京に生まれる。大正9年、早稲田大学哲学科卒業。同11年、英独仏に遊学。同13年、兵庫県西宮に里見日本文化学研究所を創立。昭和3年に『国体に対する疑惑』を刊行、一大センセーションを巻き起こし、同4年の『天皇とプロレタリア』も100万部突破の大ベストセラーとなる。同11年、日本国体学会を創立。同16年、立命館大学法学部教授に就任し、翌年、法学博士号を授与されるとともに同大に国体学科を創設して主任教授を努める。戦後、日本国体学界を率いつつ『日本国体学』全13巻を執筆するとなど著作・講演活動に邁進する一方、憲法改正運動を自ら起こして活躍。同49年4月18日、78歳にて太寂。生涯の著書は英・独文を含む約200冊。