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国風くにぶりのみやび
国体の明徴と天業の恢弘

荒岩宏奨 著



四六並製  224頁
定価:1500円+税

平成27年11月23日発行


ISBN978―4−88656−422−1
CO012


西洋近代の呪縛から解き放ち、日本への回帰を促す!
日本は天皇が知ろしめす国であり、神々と天皇が祭祀、文学、美術、音楽の淵源となつてゐるといふみやびな国風なのである。

第一章 神々が定め給ひし国体と臣民の道―天孫降臨時の神勅と役割
第二章 としごひとにひなめ―保田與重郎の新嘗観を中心として
第三章 「死ね」といふ声聞く彼方―かたくなにみやびたるひと蓮田善明
第四章 皇神の道義は言霊の風雅に現はれる
第五章 国語による国風の守護
第六章 神韻の音楽―日本の音楽と日本人の感性
第七章 民族の造形―日本美術の精神
第八章 王朝のみやびの名残
第九章 百人一首のみやびと藤原定家の精神
第十章 大和紀行

《著者略歴》
荒岩 宏奨(あらいは ひろまさ)
昭和56年生まれ。広島大学教育学部卒業。プログラマー、雑誌編集者を経て、平成21年株式会社展転社に入社し、現在編集長。
新嘗を祝ふ集ひ実行委員長。特定非営利活動法人日本人権擁護協会「月刊JINKEN」編集長。紀元節奉祝式典実行委員。國體政治研究會幹事。原爆慰霊碑を正す会世話人。