国体学へのいざな
The Japanese National Principles

相澤宏明 著



四六並製  200頁
定価:1500円+税

平成24年9月9日発行


ISBN978―4−88656−376−7
CO012

田中智学が提唱し、里見岸雄が体系化した科学的日本国体学。
国家意識が希薄になつてゐる今、国体を再認識し王道実践、三綱実践することで、山積する戦後日本の諸問題の解決への道が開ける。

第一章 狂気の時代を乗り越える
第二章 国体はいかなるものか
第三章 国体は変化するのか
第四章 国体学では時代社会をどうみるのか
第五章 時代社会は権力が取り仕切る
第六章 日本国体学を学び実践するための方法論

《著者略歴》
相澤宏明(あいざわ ひろあき)
昭和22年大阪生まれ。同38年私立上宮高校中退、鎌倉の私塾師子王學塾にて日蓮主義、日本国体学を学ぶ。同57年挙W転社設立代表取締役。平成17年鞄W転社取締役会長。
現在、NPO法人昭和の日ネットワーク副理事長、明治の日推進協議会事務局長、日本国体学会理事、日蓮教学研究会同人代表を務める。
著書に『日本の建国覚書』(暁書房)、『行動の日蓮学』(暁書房)、『世界から見た大東亜戦争』(展転社・共著)、『戦後の田中智学論を糾す』(展転社・共著)、『日蓮聖人略伝』(展転社)がある。
関連書籍
『日蓮王法思想への誘ひ』
『日蓮聖人略伝』