にほんのけんぽう

日本の憲法
―すめらみことのしろしめす国―
森 清 著(元自民党憲法調査会副会長


四六並製 256頁
定価:2000円+税

平成17年2月11日発行


ISBN4−88656−262−0
CO036

国家の根本原理はいかにあるべきか。
戦後憲法学の陥穽を喝破し、国体論ぬきの改正論議を糾す。
国会きっての憲法通による改憲論の集大成。

第一章 憲法改正案
第二章 天皇と国体
第三章 政府の明治憲法改正案
第四章 憲法二段階改正の提唱
第五章 自主憲法の制定
第六章 第九条の解釈と改正
資料・参考文献

《著者略歴》
 森 清(もり きよし)
大正14年愛媛県新居浜市生まれ。昭和23年東京大学法学部卒業。同年自治省入省。昭和51年から平成2年1月まで衆議院議員(4期)、その間に自由民主党憲法調査会副会長を務める。

主な著書
『選挙制度の改革』(プラザ)
『衆議院定数問題論集』(菜根出版)
『タカ派の論理』(第一法規出版)
監訳『憲法改正小委員会秘密審議録』(第一法規出版)
関連書籍
『日本国憲法案』