ドキュメント

世界に生きる日本の心
―21世紀へのメッセージ―
名越 二荒之助 著(元高千穂商科大学教授)



A4小口折装  256頁
定価:3800円+税

昭和62年10月14日発行
平成15年3月21日第10刷(価格改定)

ISBN4−88656−229−9
C0036


日本の心と世界に貢献すべき使命を探求!

20年の各国取材で得た、世界が賞賛する日本の歴史や人物(日本神話・元寇・二宮尊徳・教育勅語・東郷元帥)。
「外国教科書に現れた日本」「日本に留魂した外国人」等、驚きと感動の46篇。
世界に通用する歴史認識を提示する。

第1部 外国の教科書に現れた日本
第2部 触発された日本の新発見
第3部 日本に留魂した外国人
第4部 世界に生きる日本の心「こぼれ話」

《著者略歴》
 名越 二荒之助(なごし ふたらのすけ)
大正12年、岡山県生まれ。山口高商卒。新京陸軍経理学校を経てソ連に抑留五年。復員後、高校教諭、教頭。その間、日教組に繋がる高校教祖から除名を受けたり、昭和43年には「家永教科書裁判」国側証人となる。同56年には参議院予算委で行った教科書問題の参考人発言には衝撃を与えた。著書『大東亜戦争を見直そう』は大ロングセラーに。著作の傍ら全国を「スライド」講演、「名越節」で人々を魅了している。高千穂商科大学前教授、台湾・東方工商専科大客員教授。