ふっと気づいてふっと感じて
高橋 史朗 監修(明星大学教授)
全国教育関係神職協議会 編


A5半上製  88頁
定価:952円+税

平成12年10月30日発行


ISBN4−88656−187−X
C0095


できればこの本は閉じないでいてほしい。
いつでも見えるところに飾っていてほしい。
いつかきっと、ふっと気づく時、感じる時があるから。
(「あとがき」より)

「あなたを生んでくれた人に感謝」「けんかしても心通うのが兄弟だね」といったフレーズが鮮やかな墨で表現。
渙発されてから110年になる教育勅語の精神を何とか現在の若者に分かりやすい言葉で伝えたい。
すべてのフレーズに英語の訳付き。読んでいると心がなごむ―。

読者からの声
○文字がやさしく心が和む思い。
○装丁が爽やかである。
○コンパクトサイズで横長の判型が、持ち易く且つ手に馴染み易い(厚さも適切)
○英文を見開きで対にしているものはあまり見かけない。国際語なので幅広く読んでもらえる。
○左右ページの雰囲気が違うので、お互いに引き立てていて効果的。
○落款がポイントになっていて美しい。文字の墨とのコントラストが良い。心が安らぐ。
○多すぎず少なすぎず適切な分量の言葉になっている。
○文字の書き方が丸や種々の形になっていて、一ページごとの装丁に工夫が感じられ楽しみながら読める。
○心の中に染み込む言葉が数多く入っている。
○各自気に入った言葉を見つけられ、コンパクトな中に多くの宝物が入っていると思った。
○できれば本から外してスタンドのカードケースの中に入れ、飾られるようにできるとうれしい。
○女子社員の誕生日に、いつも書籍を贈っているが、素晴らしい出来映えのこの本を贈りたい。
○心がとても安らぎ優しくなる本です!人に対する感謝の心を忘れずに生きる事を教えてもらいました。
○普段忘れがちな事を改めて教えられた。
《著者略歴》

監修者略歴
 高橋 史朗(たかはし しろう)
昭和25年生まれ。早稲田大学大学院修了後、スタンフォード大学フーバー研究所客員研究員、臨時教育審議会(政府委嘱)専門委員、国際学校研究委員会(文部省委嘱)、神奈川県学校不適応(登校拒否)対策研究協議会専門部会長を経て、現在、明星大学教授、玉川大学大学講師、感性教育研究所所長、新雑誌『感性・心の教育』編集長、青少年健全育成研究会(自治省委嘱)座長、新しい歴史教科書をつくる会副会長。