日韓・歴史克服への道

下條 正男 著(拓殖大学国際開発研究所教授)



四六上製  416頁
定価:2800円+税

平成11年8月16日発行


ISBN4−88656−165−9
C0020


封建制の日本、郡県制の韓国

韓国の文献を駆使して竹島が日本領であることを証明した著者が、十八年の在韓た意見を生かし、
歴史認識の異なる真の原因を多角的に追求した力作。

序章  修史事業と歴史認識
第1章 東アジアの歴史的パラダイム
第2章 日韓の政治・経済風土
第3章 日韓の文化と社会
第4章 日韓の課題・竹島
《著者略歴》
 下条 正男(しもじょう まさお)
昭和25年、長野県生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士後期課程修了。同56年に韓国へ渡り、祥明女子師範大学講師、三星綜合研修院主任講師、韓国大学講師、市立仁川大学客員教授を経て平成10年12月に帰国。平成11年9月より拓殖大学国際開発研究所教授。
著書
『ある日本人の発想』(三星電子家電営業本部)
共著
『古書研究』(韓国出版販売)
『勝山鄭致薫教授定年記念論文集』(同刊行委員会)