「南京虐殺」への大疑問

松村 俊夫 著(南京問題研究家)


四六並製  408頁
定価:1900円+税

平成10年12月13日発行


ISBN4−88656−155−1
C0021


現在係争中の話題の書!
大虐殺派が拠り所とする外国の資料を読めば読むほど疑問は深くなる。
北京政府は「略奪・強姦・暴行」の真相を余すところなく明かした本書を無視できず、今や国際問題に!


略奪者は本当に日本兵だったのか、市民虐殺はあったのか、強姦で生れた混血児は何人いたのか、
被害者(自称)の証言はなぜころころと変わるか等々。
数々の疑問を解くべく精読して著者がたどりついた「南京の真実」。

第1部 南京陥落と支那軍
第2部 略奪・暴行の真相
第3部 検証・ラーベの日記
第4部 いよいよ浮上する「大虐殺」説
第5部 「南京大虐殺」の真相

《著者略歴》
 松村 俊夫(まつむら としお)
昭和2年、愛知県名古屋市に生まれる。旧制愛知一中を経て、同23年、名古屋経済専門学校(現名古屋大学経済学部)卒業。岡谷鋼機鞄社。名古屋、大阪、東京を経て、同47年から七年間ニューヨーク在勤。同59年、退職。以後、日本古代史を中心に同時代史料をその成立順に追う手法をもって研究執筆。
主な論文
「誰もが気がつかなかった日本古代史―倭国と大和」
「従軍慰安婦―挺身隊への無知がもたらした捕虜の強制連行」