日米台「三国同盟」の時代 ―米中冷戦下のアジア集団安保体制― 和泉 太郎 著(自由主義史観研究会会員) 四六並製 272頁 定価:1800円+税 平成10年6月13日発行 ISBN4−88656−152−7 C0031 |
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台湾は中国ではない!
アジア随一の親日国家・台湾の存在こそ我が国のシーレーン防衛の要である。 |
序章 米ソ冷戦の修了と米中冷静の始まり 第1章 「中国の固有の領土」はまやかし 第2章 台湾は中国の国内問題にあらず 第3章 台湾はなぜ統一を拒否するのか 第4章 統一は誰のプラスにもならない 第5章 地政学上の問題 第6章 米中関係と台湾 第7章 見直すべき台湾問題 終章 日米台による集団安全保障体制 |
《著者略歴》 和泉 太郎(いずみ たろう) 昭和27年生まれ。慶応義塾大学に学ぶ。卒業後、会社員生活を続けながら、わが国近現代史の研究に注力中。 著書・論文 『満州事変の真実』(原書房) 「満州事変の真実とは」(「日本と台湾」平成9年4月号) 「保守政治家に望むこと」(「而今」第18号平成10年4月1日) 「ミャンマーへの経済援助を再開すべし」(「日本と台湾」平成10年4月号) |