運命共同体としての日本と台湾 ―ポスト冷戦時代の国家戦略― 中村 勝範 編著(平成国際大学学長) 四六並製 384頁 定価:2000円+税 平成9年7月10日発行 ISBN4−88656−140−3 C0031 |
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中国の脅威を迎え撃つ!
シーレーン防衛の要・台湾との関係改善こそ吃緊の課題。中国の脅威を迎え撃つための国家戦略を。 |
第1章 新冷静時代の日米中関係(中村勝範) 第2章 シンポジウム・ポスト冷戦時代の世界と日本(吉田信行、A・マグルビー、孫治根、曽永賢) 第3章 民主化を完成した台湾(浅野和生) 第4章 二年間の北京滞在を通じて見た中国、北朝鮮、外務省(鐸木昌之) 第5章 日本と台湾(浅野一郎、荘銘耀、林金莖、張茂森) |
《著者略歴》 中村 勝範(なかむら かつのり) 昭和4年、長野県生まれ。同28年、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。同30年、同大大学院修士課程修了。同35年、同大法学部助教授、同42年同教授。平成7年、定年により退職、名誉教授。同8年より平成国際大学学長。昭和41年、法学博士。 |