「南京大虐殺」はこうして作られた
―東京裁判の欺瞞―
冨士 信夫 著(東京裁判研究家)


四六並製  352頁
定価:1800円+税

平成7年4月29日発行


ISBN4−88656−110−1
C0021


「南京大虐殺」は東京裁判で作られた!


事件の審理記録の客観的検証により、その驚くべき「創作過程」が白日のもとに。渡部昇一氏推薦。
プロローグ 裁判所條例と起訴訴状中の関連部分
第1章 検察側立証
第2章 弁護側立証
第3章 検察側最終論告
第4章 弁護側最終弁論
第5章 裁判所判決
第6章 パル判事の意見
エピローグ 東京裁判の虚構
《著者略歴》
 冨士 信夫(ふじ のぶお)
大正6年、富山県生まれ。昭和13年、海軍兵学校卒業。同14年、海軍練習航空隊飛行学生。同16年、霞ヶ浦航空隊司令承命服務。同19年、海軍少佐。同20年、台湾・第二十九航空戦隊参謀。同21年、第二復員省臨時調査部勤務。以後、法廷係として極東国際軍事裁判(東京裁判)の大部分の審理を傍聴する。同32年、厚生省退職。現在、正論の会顧問、日本世論の会顧問、「昭和の日」推進国民ネットワーク参与。