東條英機は悪人なのか


鈴木 晟 著



四六並製  264頁
定価:1800円+税

平成30年6月9日発行


ISBN978−4−88656−461−0
C0021


軍国主義者・独裁者として悪罵の限りを一身に浴びて来た東條英機。
果たして彼は斯様な人物であったのか。その実像に真正面から挑む。

序 章 なぜ東条英機なのか
第1章 父と子
第2章 昭和改元
第3章 飛躍―満洲の大地から
第4章 陽の当たる場所へ
第5章 明けて昭和一六年
第6章 破局に向かって
第7章 図らずも総理大臣の印綬を帯びる
第8章 関頭に立つ
第9章 一二月八日
第10章 はたして独裁者か
第11章 以て瞑すべし
第12章 下獄―巣鴨へ
第13章 東京裁判―そして最期
終 章 罪なき者まず石もて投げうて
鈴木 晟(すずき あきら)
宮城県石巻市出身。外交史家。石巻高等学校、早稻田大学法学部を経て同大学院修士課程修了。以来、外交史・日米関係史の研究に従事。主要論文・著作に「日中戦争期におけるアメリカの対日経済制裁と対華援助」(『アジア研究』第33巻1号)、「1850〜1920年代におけるアメリカの東洋移民排斥」(『アジア研究』第34巻第3号)、「1939-41年におけるアメリカの対英援助と軍備増強」(『社会科学討究』第98号)、「旧日本軍に関する一考察」(『社会科学討究』第101号)、「日本人の対外イメージについての一考察」(『外交時報』第1302号)、『臨時軍事費特別会計』(講談社、平成25年)、『面白いほどよくわかるアメリカ』(共著、日本文芸社、平成18年)がある。