日本の宣言

渥美 勝 著



B6並製  224頁
定価:2000円+税

平成11年10月24日発行


小社取り扱い書籍


歴史の闇を破り、日本原理主義の隠れたる古典、終に復活。

皇国の興廃この一戦に在り!
蛇(ユダヤ的経済・愛欲主義)と狼(ローマ的権力至上主義)の相克から生れた西欧近代文明との「文明の衝突」に勝利し、修理固成(イザナギとイザナミの国生み)の生命観に立脚せる真の世界標準文明構築に向けて、日本民族は総員奮闘せよ!
《著者略歴》
 渥美 勝(あつみ まさる)
滋賀県彦根市出身。日本民族の象徴、桃太郎を自ら任じて立ち、明治45年より、神田須田町の広瀬中佐銅像前あるいは上野公園の樹下石上にて「桃太郎」と大書した旗を立て、道行く人々に日本民族の生命観と世界的大使命を獅子吼した在野草莽の維新思想家。道に全てを捧げ家無く財無く時に夜は神殿の軒下に臥しつつ維新の大事に挺身された。大川周明・北一輝をはじめ日本の革新・アジアの解放に志す多くの志士と交わり青年を啓道した。昭和3年11月4日心臓弁膜症で死去。享年53歳。