平成19年夏 第5号(『日本文化』通巻第29号)


巻頭言■「憲法一八条」問題と共同体の再生


「皇は神にしませば」の意味 田中英道
「國家理性」考 小堀桂一郎
日の丸と太陽 呉善花
外交と国体に関するノート 佐藤優
大川周明の東亜論 その今日的意義 関岡英之
限りなく日本美に近い「わび」「さび」の心 黄文雄
<脱戦後>の政党学 遠藤浩一
日本語は日本でできた (下) 萩野貞樹
新ロシアの新日本学 モラジャコフ・ワシーリー
戦後を考へる (上) 山内健生
明智光秀 (五) 井尻千男