平成22年冬 第15号(『日本文化』通巻第39号)


巻頭言■国家解体にいそしむ政党政治

≪対談≫

保守本流としての自民党再生のために  稲田朋美・井尻千男


日本の道統 (六) 小堀桂一郎
日本は官人国家であった 田中英道
官僚制バッシングへの疑惑 北村良和
石門心学の今昔 黄文雄
アジア主義の再検討(一) 呉善花
日本の「宗教的」自画像を問ふ (後) 山内健生
日本の「当来」とそのイエスバット性を考える 佐藤純一
東京裁判史観と岸信介 遠藤浩一
明智光秀 (十四) 井尻千男