「深い泉の国」の日本学
日本文化論への試み


山内健生



四六並製  280頁
定価:1800円+税

平成26年4月29日発行


ISBN978−4−88656−399−6
C0021

ヒト・モノ・カネ・情報が国境を越えて行き交ふグローバル化の時代なればこそ、より自覚的に自らの文化的アイディンティを探求しなければならない。国際交流がさらに拡大し質的に深まって行く時代は、同時に「日本と日本文化」の真価が問はれる時代でもある(「はしがき」より)

第一章 日本人の魂の行方と「日本教」―日本の「宗教的」自画像を問ふ―
第二章 五箇条の御誓文に甦った十七条憲法の精神―太子憲法の説く「協心協力の世界」―
第三章 文化ギャップとしての「靖国問題」─彼を知らず己を知らざれば戦ふ毎に必ず殆し―
第四章 日本歴史の特性―「古代」が今に生き続ける国―
第五章 戦後を吟味する―なぜ、かくも「断絶」へと歩を進めるのか―
第六章 「小学校英語」必修化の無謀―壮大なる時間の浪費と勘違ひ―
第七章 「平和記念都市」となった被爆都市・広島─問題あり!「平和記念式典」
第八章 『葉隠』覚書―武士道の普遍性を今日に語る書―
《編者略歴》
山内健生(やまうち たけお)
昭和19年、新潟県生まれ。亜細亜大学商学科・立正大学史学科卒、國學院大學大学院博士課程後期(神道学専攻)修了。拓殖大学日本文化研究所客員教授・同大政経学部講師、亜細亜大学講師。公益社団法人国民文化研究会常務理事・同(月刊紙)「国民同胞」編集長。著書に『「深い泉の国」の文化学』『「深い泉の国」の日本学』(いずれも展転社)、『古事記神話の思想』(国民文化研究会)、『日本思想史論考』(大東出版社)、『名歌でたどる日本の心』(共著、草思社)、『アジア人の見た霊魂の行く方』(共著、大東出版社)など。
関連書籍
『「深い泉の国」の文化学』
『私の中の山岡荘八』